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7月21日にようやく衆議院が解散されました…

この事によって、8月30日投票日前後に、何らかの経済的な動きが見られるとは思いますが、とにもかくにも経済にとっては好材料になる事を祈るばかりです。

小泉郵政選挙から4年、その間首相は約1年おきに替わっていった訳ですが、その間に国内経済に対して殆ど有効な手立てを取らなかった自民党は、とりあえず下野していただかないと、収支が合いません(苦笑)
国内景気の悪化は、外圧とは別に着々と進めたのに全く気が付いていない政府というのも、世界的に見てかなり稀な状況であったと言っても過言ではないはずなのですが、現実には同様な状況が他国(特に酷いのは米国)にもあったので、贔屓目に見ても無能のレッテルこそ貼られても仕方ないですが…他山の石に気が付かないしょうも無い状況であったのは否めないのかもしれませんが…
では、現実にこれから先どのような政策が当面取られれば日本経済にとって有利な状況になりえるのか、私個人としていくつか意見してみたいと思います。


まず、第一に最優先で行われなければいけないのは抜本的な税制改革でしょう。
特に、所得税と法人税については大幅な見直しが必要だと思われます。
よく、民主党の政策を批判する方が「どこに財源があるのか?」と問われる事が少なくないのですが、そもそも根本的にその方たちは数字の読み方が分かっていないと私個人は思います。
その内容は単純なのです。

①法人税率の見直し
 現在の法人税のあり方は、大企業、特に輸出関連企業にとっては世界中に類を見ないほど有利な状況になっています。
これを、元に戻すだけで、消費税率2%を超える増収になるのはほぼ間違いないのですが、何かというと「そんな事をすれば企業が海外に逃げていく」というお題目を並べる方があまりにも多いのも実体経済を知らないとしか言いようがないのですけど(苦笑)
では、海外ではどうなのか?と問われれば、実際問題、企業に対して税負担だけではなくその他の人的・金銭的な負担を強いられるのが大半の先進国の状況ですし、かといって途上国に拠点を移せば、それなりのリスクがあって(特に途上国では良質の労働者は日本国内と比べて色々な意味で少ないのが通常で、確かに人件費そのものは安上がりでも、その他の条件がそろうとは限らず、また拠点が日本に無いと言うだけで製品の価格が下がる傾向もあるため)日本から企業が完全流出してしまう事は全くといってないでしょう(苦笑)
また、出て行きたい企業はどんどん出て行けば良いのです(苦笑)
実際、従前に戻したからといって、企業の国際競争力が低下するのなら、その企業は既に競争力など持ち得ないと思いますし(苦笑)
とりあえずは法人税率の引き上げ(ただし、従前に戻すだけ)を行っても問題ないと思われます。

②消費税輸出戻し税の廃止
 これは、輸出企業に対して行うだけで、充分な効果が上がりますし、実際問題これを実施するだけで最低でも数兆円の税収が見込まれるはずです…また、これによって逆に一部企業に対してのみ行われてきた特権的な部分を排除出来ることになります…
もちろん、一部輸出関税と同義になりますが、そこは企業が利益圧縮をしてでも行うことが本当の国際競争なのではないでしょうか(苦笑)

③所得税の見直し…課税最低限度の引き上げ
 現在の課税最低限所得は僅かに年間100万円程度です…また、控除も非常に少ないのが目に付きます。
この課税最低限度を年間300万円程度まで引き上げ、年間600万円程度までは最低課税として、そこから段階的に累進課税とし、一時所得を除いた年間所得が3千万円を超える金額程度で最高税率になるようにすれば、今と比べてかなり税収が増えると予想されます…(最高税率60%程度)
今現在、捕捉されている一般課税対象者の平均給与とボリュームゾーンがかなり乖離している為に現状では低所得者層に対してあまりにも過重がかかりすぎている為です。

上記3条件で、今現在の財源+@は充分に確保できますから、経済対策に予算をある程度つける事が可能になってくるでしょう(苦笑)

④医療・高齢者対策が一番の景気対策
 今現在の医療制度をある程度見直し、特に介護関連を充実させる予算を現在組まれている分+数兆円規模で組めば、実はそれだけでかなりの景気対策になりえる事は明らかです…
今現在、介護関連で就労している方の平均給与額は年間300万円に遠く及ばない事が、この分野に人を充分に配置できない一番の要因になっている事をどの位の方がご存知なのでしょうか?
そして、生活できない介護・看護職の方々がそれなりの給与を与えられるだけで、かなりの消費が見込まれるようになるのをどの位の方が理解できているのか…
また、高齢者の年金がだんだん先細りになっているのも、結果的には不景気を呼ぶ要因の一つになっているわけですから、この辺りの対策をきちんと行わないかぎり、なかなか不況は脱しないと思われます。



と、ここまで書いて…この続きはまた次回に(苦笑)
実は、この十年行われた政策は、国内景気を悪化させるためだけに行われたとしか、私には思えません(苦笑)
まあ、新自由主義なんてものは「一人の王様と1億人の使用人」を作るだけの詭弁でしかないのですから。
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2009.07.23 Thu l なんでも l COM(0) TB(0) l top ▲

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