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本当は別のエントリーを予定していたのですが…たまたまネタが転がってきたので(苦笑)

表題の通り「鳩の乱」について、短く書いてみたいかと(苦笑)

今現在の状況はまあこんな感じの状況ですが…

とりあえず所轄の大臣は鳩山総務相で株主は財務省、株主としての代表は当然与謝野財務・金融・経産相となる訳ですが…

一応一般論で申し上げるとしたら…今回の日本郵政・西川社長の解任論については経済の常識論から行くと解任が当然という判断になると思います。
論拠としては株主の資産を私的に処分した(もしくはしようとした)という特別背任にあたる可能性が強く、株主の財産権をあからさまに毀損したという一点に尽きると思われるからです。

本来的には当然西川社長自らが退任すべき事項なのですが、この方はどうもそのような意識は全く無いようで「本当に自由主義経済の経営者なのか」という感想すら持ちえます…

そもそも、固定資産税評価額にも大幅に満たない金額での「かんぽの宿売却問題」に端を発していますが、日本郵政という会社は今現在も日本国民の共有財産であり(通常の株式会社ではない)その資産は全て国民の税金によって過去運営されていた積み上げ財産でしか無いはずです。
仮に日本郵政の株式が売却されるとすれば「国民の財産を安価に切り売り」されるだけでしかないにも関わらず、郵政民営化の美名(本当はそんなもの、美名でもなんでもなく小泉の売名行為と外資やファンドの金儲け)の元に国民を騙していただけのものとしか私個人には思えません…

これは旧専売公社や旧国鉄、旧電電公社のように公共性の名の下に運営が延々赤字経営で全く競争力の無いものと違い「郵政省は独立採算制で、収益(利益)もあげ、一部優遇措置もあったが基本的には国税や地方税すら支払われていた」という部分からも、単純に民営化が良いとはいえない状況にあったものにも関わらず、強引に民営化したという一点にあっても言える事です。

資産を大量に持ち、加入者も多い銀行・保険事業は外資だけではなくどのような当該企業にとっても美味しいターゲットにしかならないにも関わらず、それを必要も無いのに安価で切り売りしようというのが郵政民営化の実態であるにも関わらず、国民を構造改革の名前でだまし討ちをして進められた当然の帰結が、恐らくこの後も色々出てくると思いますがね(苦笑)


今回の問題には、鳩山総務相の発言や行動はある意味当然の事なのですが、なぜか自民党の殆どは及び腰です…これについては恐らく小泉の選挙協力が目の前にぶら下がっているからなのでしょうが…こういった最終的に赤字を税金でまかなわなければならない事態になる前に、まず国民がきちんとした目で再度郵政民営化について見つめなおさねばならないと私個人は考えているのですが、どうもいまだに小泉・竹中神話みたいなものがあるようで…正直困ったものです。
皆さんは本当に自分の財産を勝手に切り売りされて良いのかどうか、一度再考すべきです。



今年の9月以降までには、衆議院選挙があります…今の自民党は昔の「大半の議員が非常に勉強家であり、官僚を自由自在に使いこなしていた」自民党とは違います。
また、経済の原則からいっても、政権交代がない状態ではこのまま経済も疲弊する一方です…
本来的に私はこのような選挙運動に加担するのは嫌いなのですが…一度政権交代を行ってみるべきです。
前回の政権交代時のような「権力に擦り寄ってそのまま壊してしまう」状況を生まないような流動性の無い政権交代を一度行われないと、今回のような「国民の資産を安価で切り売りする」事態は幾度となく行われるでしょう…
このような命題では、鳩山総務相の行動は当然であり一貫性がありますので、支持できますが…もっとも過去の発言からいくと、本当にどうなる事やら…先が思いやられるというのが率直な感想です(苦笑)
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2009.06.09 Tue l なんでも l COM(0) TB(2) l top ▲

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